ファントム〜その他〜

ファントムとオペラ〜その1 真珠取り

オペラが大好きだったのですが、宝塚に嵌るようになって金銭的に
オペラまで手が回らなくなってきた昨今。ワーグナーものだけは、
見たいと思っていたのですが、今年はファントム強化月間もあり、
新国立劇場リング「神々の黄昏」もあきらめました。オペラは、1回が
あまりにも高く、これでスカだと泣くに泣けない、ということであまり
気楽に見ると言うことは出来ないですよね。オペラ好きの父が亡くなってからは、
めっきり見る機会もなくなりました。
「ファントム」のショーで使われている「真珠取り」も大好きな歌曲です。
あまり知られているオペラでないので、筋書きをご紹介しますね
(知っている人には今更で、申し訳ないです。ストーリーを知らない人は、
知って聞くと、たかちゃんのあの切々たる歌声がさらに染みいるのでは?
と思い)。
これは、セイロン島の真珠取りの悲恋のお話です。真珠取りのために
祈る巫女は、決して恋をしてはいけない。この永遠の処女であるべき
巫女レイラが、真珠取りのナディールに恋をして、掟を破ってしまう。
掟を破った二人は、死刑となる。決定をくだした恋のライバルでもある
頭領のズルガに、最後に母親への形見にと真珠の首飾りを差し出すレイラ。
その首飾りこそは、ズルガがかっての命の恩人に差し出したもの。
ズルガは、村に火を付け恋人二人を逃亡させる。
ビゼーの哀愁に満ちた曲が、美しい宝石のようなオペラです。
舞台は、エキゾチックで、ジャワの踊り子と雰囲気が似ていますね。
それで、今初めて気がつきました!私が、一時期はまっていた漫画
(古いのですが、宝塚に嵌ってから宝塚を舞台にした漫画ということで
古本屋で購入して、一気読みしました)藤田和子・氷室冴子
「ライジング」の劇中劇(とは言わないかしら)「アラビアの熱い砂」で
主人公が演じる役がライラ。「真珠採り」からとったのかしら。
これまた未見ですが、ケン・ヒル版「オペラ座の怪人」でも、怪人の
ラブソングとして使用されているらしいですね(11月には来日公演ですね)。
そう聞くと、ケン・ヒル版も見に行きたくなりました。